やりやんJAPANツアー(序章)
ゆりやんJAPANツアーに行ってきました。
場所は名古屋芸術創造センター
地下鉄の駅から徒歩5分程ではありましたが、終演21:30予定で終電が21:50🕙
時間がおす可能性を考えるとあまり余裕がなく、友人も車を出してくれるという事だったので車で向かいました。
先に言っておくと、私は特にゆりやんのファンという訳ではなく友人に誘われての参加です。参加への経緯には浅からぬ思いがあり、というのもここ数年、意識的に友人からの誘いを基本断らないようにしているのです。
鈴木先生の記事でも少し書いたのですが、歳をとってくると自分の好みや趣味が定まってきて、自分の時間も当然好きな事や物に消費するようになってきます。
そうなってくると遊びで失敗する(つまらない/損する)リスクも少なく満足度も高いのですが、反面、自分の選択の範囲では偏りが出てきてしまって。
飽きっぽい自分の性もあるとは思うのですが、自分では気づかない所にもっと面白いコト/モノがあるんじゃないか、あるはずだとも思うのです。
趣味でも仕事でもそれ一つを突き詰めてやれる人には尊敬しますが、中にはそれしか知らないような人もいるように感じます。私のスタンスとしては合法なものであればとりあえずなんでも経験したい。そしてその中で取捨選択したい。食わず嫌いはもったいないよねっつー精神が強くあります。
人生を楽しむための手札は多いほど良いじゃん。
実際に友人きっかけで演劇や登山、海外旅行、ボードゲーム、音楽フェス、アートイベントのボランティア等、ここ数年は今までにないほど初めての体験をたくさんしました。その多くが自分の経験となっており、やって良かったと思える事ばかりです。その分お金はバンバン飛んでいったけどね。
そうゆう意味でノリの良さって大事だなと、
なんか誘われた時に、あれこれ断る理由探すんじゃなくて、予定空いてるんだったらとりあえずやってみるかノリ
色々な情報を集めるのに自分ひとりのアンテナじゃ限界があるし、リーチを広げるには友達は多い方が良いと思うのです。もちろん利害関係だけではないけどね。誘う側からしても、いつ誘っても来ない人はだんだん誘わなくなるし、誘いやすい人間でありたいと思う訳です。
今回のゆりやんの件についても、実は一度断ったのですが
いや待て自分、と
ゆりやんのライブなんて自分では絶対に行かないだろう、と
(決してゆりやんがどうかではなく、お笑いライブ自体行った事がない)
つまり自分じゃ選択しないからこそ新しい発見があるかもしれないぞ、と
ど平日という事もありかなり躊躇したのですが、男ならやってやれ。大きな賭けに打って出たわけでございます。
(小生 土日休みのしがないサラリーマン)
行きの車内で発覚したのですが、どうやら友人はゆりやんのファンという訳ではなく、友近が好きで見ていたYOUTUBEチャンネルでゆりやんとの掛け合いが面白く気になった程度だそうです。
つまり別にファンでもない男性二人が、ゆりやんレトリィバァの公演を見るため5000円のチケットを買い有給休暇を取得し県外から車で向かっているのでした。
なんだこれ
to be continued...