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私の生活を彩る、好きなモノに関するブログ。時々日記。

ゆりやんJAPANツアー(本編)

 

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落ち着いていきや〜


さて本編です。もう記憶もそぞろなのでほぼダイジェスト

 

開場18:00開演18:30という事でちょっと早めに行こうと思っていましたが、なんだかんだ着いたのは18:10過ぎ。名古屋芸術創造センターには駐車場はないので、近くのコインパーキングに停めました。

会場に着くと外まで入場の列ができていたため少し焦りましたが、10分ほどで無事席まで辿りつけました。

 

640席(1階490:2階150)の席はたぶん超満員!

公演は全3部、各1時間の計3時間でした。


1部はネタ

2部はゲストを迎えてなんでもあり

3部はゆりやん作・演出・主演のミュージカル


幕間に往年の名曲から映画音楽、テクノ等が流れるのですが、選曲がめちゃ良かった。

けどのって来たところでフェードアウト→コントが始まるので、もう少し聞いてたかったなー

 

元々ゆりやんはあまりつぼではなく

テレビで見てるとしつこさというか引き際の悪さというか、粘り強さと言った方が良いのか、そういったものを感じていましたが、、、

いや本当面白かった

 

特に第2部

ゲストはレイザーラモンRG

ずっと悪ふざけというか、ノリでやってる即興ミニコントしてるだけなのに

本当に面白くて、生きててよかったと思いました。適当

 

こうゆうレポート的なブログを書くうえでは写真たくさん撮っておけば良かったと思うけどあんまパシャパシャするの好きじゃないんだよなー

 

もうとりあえずおわらせます

やりやんJAPANツアー(序章)

 

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ゆりやんJAPANツアーに行ってきました。


場所は名古屋芸術創造センター


地下鉄の駅から徒歩5分程ではありましたが、終演21:30予定で終電が21:50🕙

時間がおす可能性を考えるとあまり余裕がなく、友人も車を出してくれるという事だったので車で向かいました。


先に言っておくと、私は特にゆりやんのファンという訳ではなく友人に誘われての参加です。参加への経緯には浅からぬ思いがあり、というのもここ数年、意識的に友人からの誘いを基本断らないようにしているのです。


鈴木先生の記事でも少し書いたのですが、歳をとってくると自分の好みや趣味が定まってきて、自分の時間も当然好きな事や物に消費するようになってきます。

そうなってくると遊びで失敗する(つまらない/損する)リスクも少なく満足度も高いのですが、反面、自分の選択の範囲では偏りが出てきてしまって。

飽きっぽい自分の性もあるとは思うのですが、自分では気づかない所にもっと面白いコト/モノがあるんじゃないか、あるはずだとも思うのです。


趣味でも仕事でもそれ一つを突き詰めてやれる人には尊敬しますが、中にはそれしか知らないような人もいるように感じます。私のスタンスとしては合法なものであればとりあえずなんでも経験したい。そしてその中で取捨選択したい。食わず嫌いはもったいないよねっつー精神が強くあります。

人生を楽しむための手札は多いほど良いじゃん。

実際に友人きっかけで演劇や登山、海外旅行、ボードゲーム、音楽フェス、アートイベントのボランティア等、ここ数年は今までにないほど初めての体験をたくさんしました。その多くが自分の経験となっており、やって良かったと思える事ばかりです。その分お金はバンバン飛んでいったけどね。


そうゆう意味でノリの良さって大事だなと、

なんか誘われた時に、あれこれ断る理由探すんじゃなくて、予定空いてるんだったらとりあえずやってみるかノリ

色々な情報を集めるのに自分ひとりのアンテナじゃ限界があるし、リーチを広げるには友達は多い方が良いと思うのです。もちろん利害関係だけではないけどね。誘う側からしても、いつ誘っても来ない人はだんだん誘わなくなるし、誘いやすい人間でありたいと思う訳です。


今回のゆりやんの件についても、実は一度断ったのですが


いや待て自分、と

ゆりやんのライブなんて自分では絶対に行かないだろう、と

(決してゆりやんがどうかではなく、お笑いライブ自体行った事がない)

つまり自分じゃ選択しないからこそ新しい発見があるかもしれないぞ、と


ど平日という事もありかなり躊躇したのですが、男ならやってやれ。大きな賭けに打って出たわけでございます。

(小生 土日休みのしがないサラリーマン)


行きの車内で発覚したのですが、どうやら友人はゆりやんのファンという訳ではなく、友近が好きで見ていたYOUTUBEチャンネルでゆりやんとの掛け合いが面白く気になった程度だそうです。

つまり別にファンでもない男性二人が、ゆりやんレトリィバァの公演を見るため5000円のチケットを買い有給休暇を取得し県外から車で向かっているのでした。

なんだこれ


to be continued...

 

あめやば

 

ゴロゴロガシャーン⚡️
ソトデリャザバーン☔️
コウナリャアカーン🙅‍♂️
オウチデゴロォーン🛌

 

いまはね、外が雷雨でやばいです

ゴロゴロガシャーン⚡️です

ちょっと出掛けようと思ったけどやめました

オウチデゴロォーン🛌してます

 

さて四月から始めたこのブログですが、なんと月間4PVを記録しました!めでたい

 

、、、

 

いや、誰が見てんだよ

週一で誰かしら来てるんだなぁ、こんにちは

今日何ヶ月かぶりに投稿したわけですが、なんてゆうかメンドくさいわ、書くの

面の倒ですわ

 

ただ好きなもののリンク貼るだけなら楽なんだろうけど、やっぱりなぜ好きなのかとか理由があるし

そういう熱量ってマジ大事だと思うし

いざ書き始めてみると、あれ、俺全然しらねぇわってなって調べてたら

面の倒ですわ

 

最近あったこと

 

静岡のおばあちゃんにドライブ連れてって欲しいって言われて

"どこ行きたいの?"

って聞いたら

"沖縄"

だってさ、、、

え、陸路で?空路ではなく陸路で?沖縄?鹿児島辺りまで車行ってフェリーで?

おばあちゃんに日本地図みせて、日本のスケール感を教えてあげたくなった

 

金沢行ってきた

たのしかった

 

二連投した勢いで日記書こうと思ったけど、ほんと特にないわ

 

あ、こないだ両親にあったら二人ともにパーマかけたの?って言われた

この天然パーマは遺伝です

 

さてさて記事の下書きはちょくちょく勧めてるので、またシュバババって投稿できたらと思います

 

じゃあの

 

好きな本「任意の点P」

 

"これを、美とする。"

 

任意の点P

任意の点P

 

3D立体視の本です

 


この本と出会ったのはもう十年以上前、まだ私が高校生だった頃のこと。

当時コンビニや書店などには3D立体視の本がよく置いてありました。

(流行ってたの?)


↓こんなの

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2つの黒点が3つに見えるように焦点を合わせると、、、アラ不思議!!


これをやると目の筋肉が鍛えられるらしく、視力回復にも効果があるとかないとか。

視力がグングン悪くなっていた兄が藁をも掴む思いでやっていましたが、V字回復が起きる事はありませんでした。

(※個人の感想です)


巷に氾濫していたこの類の本は、幾何学模様で埋め尽くされた背景の上にシンプルな文字や図形が浮かび上がってくるというものがほとんどでした。

もちろん平面が立体に見える錯覚の面白さはあるものの、立体がどうのではなく"この絵の中に何がかくれているか"というような謎解き?の印象が強かったです。


3D立体視の本と言ってしまえば同じ様に感じてしまいそうですが、任意の点Pはまるで別物なのです。


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外観。この出で立ち。初見ではなんの本か分からん。


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何が立体になるかはもう分かっちゃってる


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レンズを覗くと....


まるでミニチュアの世界を覗き見るような、小さな造形物を鑑賞するような、そんな感覚。

前述の立体視は焦点を合わせるのにコツが必要ですが、任意の点Pではレンズを覗くだけで立体視が体験できるのでとても簡単です。

 

私は本屋にサンプルが置いてあり、たまたま手にとって購入に至ったわけですが、正直この魅力は体験してみないと分からないかなと思います。

 

シンプルながら想像力を掻き立てる図形の数々には、洗練された美しさが宿っています。

この本は"持ち運べる3Dアート作品集"と言って良いと思います。

 

この本を企画したのは佐藤雅彦さん。数々の有名な広告を仕掛けた方だそうな。
元々のアイデアは佐藤さんが高校の時に、数学の参考書に載っていた空間図形の理解を促す付録からきているそうです。

佐藤さんはそれを見たとき衝撃を下記のように記しています。


私はそれを単なる空間図形の問題を解く手段として見なせなかった。

この超然として脳の内に存在する、しかし目の前ににょっきりと確かにある、半・理想の世界。

現実にはないはずなのに、脳内で補正され確かな存在として目の前に現れる世界。それが任意の点Pなのです。

 

思えば以前紹介した梅佳代さんの本を初めて買ったのも、高校生の時でした。

10年以上経った今でもそれらが手元にあり、出会ったころ同じ様に、むしろそれ以上に愛着があり持ち続けています。

昔から好みが変わらないのか、何も成長していないのか、、、

少し感傷に浸るのでした。

 

おわり

 

大好きなドラマ「鈴木先生」

 

"誰も正解を教えてくれない、それが学校だ。"

 

鈴木先生 完全版 DVD-BOX

鈴木先生 完全版 DVD-BOX

 

 


私はあまりドラマを見ない。


高校時代、

部活動に打ち込むようになってからは決まった時間にテレビの前にいる事が少なくなり

大学時代

インターネットのサービス/コンテンツが充実するに従ってテレビよりもネットを見る事が多くなり

最近では

youtubeやprime video等オンデマンドの配信サービスを見る事が基本となりテレビ自体必要なくなっている。


今何のドラマがやっているかなんて知らないし、興味もない。そして特に困った事もない。

(何年か前に実家に帰った時、TVに映った当時売り出し中?の吉田羊を知らなかった事を母親にバカにされたのには腹が立ったけど)


そもそも1クール12話x45分という時間自体、見てて冗長に思える事が多い。それに比べて2時間程度で起承転結がまとまっている映画の方が飽きっぽい私の性に合っていると思う。

なにより暇つぶしのコンテンツなど他にいくらでも溢れているので、昔のように面白くもないドラマを何となく惰性で見続けて、時間を無駄にする必要などないのだ。面白ければネットでも話題になるし、後から追っかけて見れば良いだけの事だ。


ちなみにネットでも周りでもかなり面白いと話題になっていた半沢直樹は、見よう見ようと思いつつ未だに見ていない。流行っているという理由で見る事に美徳は感じない、というかミーハーになりたくない。あまのじゃくなので。

見たくなった時に見れば良いのだ。


つまるところ私にとって身の回りにある様々なエンターテイメントは、あくまでも時間つぶしに過ぎないというのが持論だ。

大好きな映画も含め、である。人生をかけて映画を製作する人はいると思うが、人生をかけて映画を見る人というのは多くないはずだ。

その中で、せっかく時間を使うのならば面白いほうが良いし、自分が成長できるような体験であればなお良い。


前置きが長くなったが、鈴木先生は絶対に見る価値のあるドラマだ。


時間を費やした分の面白さがある事は保障する。そして、見る人によっては単なる1ドラマとしての価値以上の経験を与えてくれるはずだ。


かくいう私こそ、このドラマが今の私の考え方/価値観に大きな影響を及ぼしたと言っても過言ではない。鈴木先生を見た自分と見ていない自分では、きっと人間が変わっていると思うほどである。


とはいえ決して洗脳であるとか自己啓発であるとか、はたまた説教じみた怪しい作品でない事は念を押しておきたい。


要は人間信じたいものを信じるという事であると思う。人は色々な考えや価値観に触れる中で肌に合うものを取捨選択しているはずであるし、同じものを見ても人それぞれ感じ方が違うのはそれぞれのバイアスがかかっているからであり、どこか自分の都合の良い部分だけを拡大解釈しがちなのが人間であり面白い部分でもある。


西野カナの楽曲は私には全く引っかからないが、あれだけ売れていたという事はおそらくあの楽曲に価値を見出し影響を受けている人も少なくないだろうと思う。

注意しなければいけないのは、あまり偏った考えを持つとインプットの情報自体が偏るようになり、それは一見都合が良く気持ちの良い事なのだけれど、反面自分の可能性/視野を狭めてしまう事にも繋がるため、常にフラットな感覚は大事にしていたいと思う。

西野カナさいこー!とは言えないけど良いとこもあるよね。っつー感覚。


また話が逸れてしまったが何が言いたいのかというと、鈴木先生という作品と私のもつ価値観はとても親和性が高かったという事だ。

自分という人間を形作った大切な作品なのである。(ちょっと重いね)


鈴木先生はタイトルから想像できる通り、いわゆる学園ドラマである。

ただし破天荒な教師や型破りなヤンキーは登場しない。突然転校生がやってくる事もないし、熱い友情に涙する事もない。

一癖二癖はあるものの至って"普通の生徒/教師"がメインだ。

 

普通の生徒が抱く悩みや問題に

鈴木先生が真正面から誠実に向き合い

共に悩み、答えを模索していく。


鈴木先生を見て学んだ事は多くあるが、作品のテーマとして貫かれるのは多様性の時代をどう生きるかという事であると思う。

色々な考えを持つ人が集まった学校/学級で他者とどの様に付き合うか。様々な価値観に対してどの様に向き合い、受け入れるか。

 

こんな事書くととてもお堅いドラマの様に感じてしまうかも知らないが、そういった要素を含みつつ物凄くエンタメ性の高い作品にもなっている。あっぱれ。

 

ゲロあり喧嘩あり水着あり初体験ありの、

学園恋愛オカルトサスペンス社会派ドラマなのだ。


一話で惹きこまれ

三話で目が離せなくなり

七話で心打たれ

十話を見終わる頃には人生のバイブルとなっていた

 

もうね、とにかく最高だから見て欲しい

 

 

今ならなんとプライムビデオで全話+劇場版が無制限にみられる!ほんと騙されたと思って是非是非

映画 鈴木先生

映画 鈴木先生

 

 

 

ちなみに同名漫画が原作

鈴木先生 全11巻 完結セット (アクションコミックス)

鈴木先生 全11巻 完結セット (アクションコミックス)

 

こちらも濃い内容で面白いので○

 

おわり

 

リゾームライブラリーVIII

 

という音楽フェスに行ってきました。

 

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フライヤーかわいい

 

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お目当てはLUCKY TAPESと青葉市子さん

 

オカザえもんのDJから幕開け

「オカザえもんのスカイダイビング」 (2014) - YouTube

オリジナルの曲をサンプリングしていました

DJはあんま上手じゃなかったけど、思いのほか盛り上がりました笑

 

VIDEOTAPEMUSICとグッドラックヘイワは初めて聴いたのですがかなり良かったです。

 

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VIDEOTAPEMUSICは古い映像をサンプリングしたものを音楽として繋ぎ合わせ、それを流しながら生音を重ねるというライブでした。映像もスクリーンで流されるので、映画を見ているような新鮮な感覚でした。またライブ行きたい。

 

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グッドラックヘイワはキーボードとドラムのインストですが、曲の間が絶妙で引き込まれました。特にラストの曲で激しさのあまりドラムのスティックの先端が折れてしまったのですが、木の屑を飛ばしながらもそのまま最後まで演奏する姿には痺れました。

 

七尾旅人さんもライブは初めてだったんですが、流石にめちゃ良かったです。ストリッパーの女性の曲と、子供とのセッションが印象に残りました。

 

その他細かくは割愛しますが、今回物販にて青葉市子さんと遭遇しまして

なんと握手してもらいました、、、マジで可愛かった、、、癒された、、、

 

ゴールデンウィークも終盤ですが、もうほんと悔いないっす、、、

 

おわり

ボドゲ初心者が考える、ボードゲームを楽しむコツ

 

どうも、僕です。

 

突然ですが、世間では数年前からボードゲームが密かなブームになっているのをご存知でしょうか?TVやYouTube等のメディアで取り上げられる事も多くなり、都内のボードゲームカフェは軒並み行列。じわじわとその人口を増やしつつあります。(たぶん)

 

その魅力はといえば、電気を使わないアナログさ(コンポーネントに触れる楽しさ)と、人との対話(コミュニケーション)にあると思います。特に近年のブームの根本にあるのはボードゲームの持つ"コミュニケーションツール"としての側面にスポットが当てられた結果ではないでしょうか。(たぶん)

 

かくいう私も例に漏れず一年ほど前からボードゲームの魅力にハマっておりまして。現在は50を超えるボードゲームを所持。たまに友人と自宅会を開いては、ゆるゆる楽しんでおります。

 

ちなみに昨年は30人規模のボードゲーム会も主催しました。f:id:hatesatejun:20190502122610j:image

廃校になった小学校の教室を借りて遊びました。なんだか良い雰囲気でしょ?

 

さて、今日はそんな私が考える"ボードゲームを楽しむコツ"をお話したいと思います。

 

ボードゲームは間口が広いにも関わらず、非常に奥も深く。パーティ要素が強いライトなものから、思考をめぐらす競技性の高いものまで、その種類は千差万別です。

様々な楽しみ方がある中、唯一変わらないのは人と対面して遊ぶという事。それ故に、あまりに自分本位な楽しみ方をしていては、本来のボードゲーム体験とはかけ離れたものになってしまうのではないかと思うのです。

今日はボードゲームをやる時に私が実際に気をつけている事をお話ししたいと思います。


ボードゲームを楽しむコツ、れっつごー

 

**********


①ルールをしっかりと理解する

当たり前のようですが、大事なことなので。どんなゲームにもデザイナーの考えた面白さのカラクリが隠されています。それを十分に楽しむにはルールをしっかりと理解して遊ぶ事が重要です。

中〜重量級ゲームはコンポーネントも豪華で魅力的に感じますが、ルールも複雑になってきます。はじめから背伸びはせず、自分の理解できる範囲で楽しめるものを選択するのが良いと思います。

また、オープン会などに行くと皆んなが初めてでも理解出来るもの限られるので、どうしても軽いゲームに偏ってしまいます。

何事も同じレベル同士でやるのが一番楽しいとは思いますが、老若男女問わず一緒に楽しめるのもボードゲームの魅力です。その時々に応じた難易度のボードゲームを選択する事が必要になってくると思います。

 

②会話をする

ボードゲームは作業ではありません。せっかく一緒にやっているのに、黙々とやっていては勿体ないです。ボードゲームを通じて人となりを知ることができたり、新たな一面が垣間見れたり、そうゆうのが良いと思います。

勝ったら喜べば良いし、負ければ悔しがって良い。楽しいというポジティブな気持ちはきっと相手にも伝わるし、それが良い雰囲気作りに繋がります。

逆に、あからさまに不機嫌な態度を出されると周りの人にとって気分の良いものではありません。ボードゲームを長く楽しみたいのであれば、一緒に楽しんでくれる人を大事にしたいものです。


③勝ち過ぎない

これは賛否ある所だとは思いますが、、、。

私は中盤で自分が勝ちすぎてあまりに差がついてしまいそうな時は、あえて賭けに出たりして調整しています。これも他の人がただの作業になってしまわない様にするための私なりの工夫です。

最後まで結果が分からないほうが皆楽しめますし、予定調和を崩してこその面白さがあると思います。これは手を抜くという事とははっきり違うと考えています。

ただ、やり方が下手だと場が冷めてしまったり反感を買ってしまうため注意。

 

④長考し過ぎない

長考自体は悪い事ではありません。ただ、ある程度テンポよく行かないと、ゲーム感がだれてしまいます。

この間参加したオープン会で、ゲームの終盤既に選択肢はない状態であるにも関わらず、"うーん"と長考している人がいました。考えてる間、他の人で少し雑談したりして場を繋いでましたが、中々終わらないため最終的には悪いと思いながらも少し急かしてしまいました。

勝つ為に考えを巡らす事も大事ですが、あくまで娯楽として楽しい空間を共有する事を意識できると良いと思います。これに関してはあらかじめ時間を設定しておく事も手かもしれません。

 

**********

 

いかがでしたでしょうか?

長々と書きましたが平たく言えば

なによりもまず自分が楽しむ事、そして相手にも楽しんでもらう事。

これに尽きます。

 

私はボードゲーム体験にとって"皆んなが楽しんでいる雰囲気"というのがとても重要だと考えています。この楽しむというのは必ずしもゲームの勝ち負けとは一致しません。負けても楽しいのがボードゲームなのです。

さらにいえば、例え好みでなく面白くないと感じるゲームでも楽しもうという気持ちが大事なのです。一人でもつまらなそうにしてるだけで、皆の楽しい気持ちがしょんぼりしてしまいます。

 

まずはとにかくボードゲームをたっぷり存分に楽しみましょう、そんで余裕がでてきたら皆んなで楽しむって事を少し考えてみて下さい。

 

何故ならば、

一緒に楽しんでくれる相手がいて、初めてボードゲームができるのだから…

 


良い事言った。

(ソロプレイのボードゲームもあるよ、なんて屁理屈は言っちゃだめ)

 

おわり